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スロットマシーンのルール

スロットマシーンの歴史

スロットマシーン/Slot Machine スロットマシーンは、チャールズ・フェイによって発明され、1896年周辺にサンフランシスコで最初に普及しました。鋳鉄製の3リール内蔵のそれは、コインを入れてレバー1つで動くごくシンプルなものでした。酒場や賭博場などで置かれるようになった後、一般の商店でも見られるようになりました。
現在、スロットマシーンのないカジノは存在しないと言ってもいい程、スロットマシーンは人気のあるゲームとなりました。デザインも進歩し続け、マルチラインスロットやビデオスロット、ポーカースロットなど、様々な種類が開発され、今やスロットマシーンはカジノになくてはならない存在となっています。 ジャックポット(大当たり)狙うならスロットと言われるほど人を惹きつける魅力があり、カジノの花形的存在です。

スロットマシーンのルール

スロットマシンにカジノチップを入れ、コイン設定(1回スロットを回すための最低賭け金)$0.25、$0.50、$1、$2、$5をします。そして、ハンドルを引く(クリックする)か、SPINボタンをクリックしてリールを回すだけです。
当てたときの払い戻し金はスロットマシンに記載されています。
とても簡単でシンプルなゲームです。

スロットマシーンの画面例

プレイテック系のビーチライフ(Beach Life)の画面です。このような画面になります。
完全デジタルのため、上の画像のクラシックでランドカジノのスロットマシーンとはかなりデザインも自由に作られています。

ビーチライフ/Beach Life

もちろん、オンラインカジノでもクラシック風のデザインのスロットマシーンもあります。タンザムニ(Tunzamunni)の画面です。

タンザムニ/Tunzamunni

フルーツフィエスタ(Fruit Fiesta)はこんな感じです。

Fruit Fiesta/フルーツフィエスタ

スロットマシーンの用語

リール

スロットマシーンの回転する部分。ランドカジノ(実際のカジノ)のスロットマシーンは、リールが3つの3リールスロットが多いです。オンラインカジノは3リールスロットもありますが、リールが5つの5リールスロットが一般的です。

スピン

ハンドルを引いてリールを回転させること。オンラインカジノの場合は、SPINボタンを押して回転させます。

シンボル

リール上の絵柄

ペイライン(ライン)

シンボルが並ぶ線。絵柄がそのラインにそろえば当たりとなるライン。
クラシックな3リールスロットでは、中央に横線が1本引いてます。例えば7が3つ並んで777になったら大当たりになります。
オンラインカジノの場合は、多くのラインが設定できるため、多いものでは25ペイラインくらいあります。

コインサイズ

ペイライン毎の賭け金

マックスベット

1回のスピンで最大金額を賭けること。プログレッシブ・ジャックポットを出すためには必須の賭け方。

プログレッシブ・ジャックポット

プレイヤーの賭け金の一部を大当たり用に積み立てて置き、大当たり時にまとめて支払うものです。
大当たり(ジャックポットを当てる)すると、億を超える額が当たることもしばしばです。大きいものですと、5億円を超えるような場合もあります。

スキャッターシンボル

ペイライン上に並ばなくても、画面上にいくつか出現(多くの場合3ヶ以上)するだけで配当が払われたり、ボーナスゲームができるシンボル。

ワイルドシンボル

トランプのジョーカーのように使えるシンボル。どのシンボルにもなりえますが、スキャッターシンボルの代わりにだけはなりません。

ボーナスラウンド

特定の図柄が特定の条件で揃うとプレイできるラウンド。スキャッターシンボルが3ヶ以上揃った場合などにボーナスラウンドがプレー出来ます。

ウイニング・コンビネーション

支払い対象となる特定のシンボル(絵柄)の組み合わせ

ペイテーブル(配当表)

ウイニング・コンビネーションとその配当が記された表

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